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SEO アイキャッチ
SEOとは

SEOとは

SEOとは、“Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)”の略称で、Googleなどの検索サイトの検索結果で、検索エンジンのルール・仕組みに合わせて自分のサイトを調整(最適化)する手法を意味します。

よくSEO=ホームページを検索結果の上位に表示させる方策、と言われますが厳密にいうとそうではなく、検索エンジンのロボット(or クローラー or スパイダー)がホームページのコンテンツを見つけやすくすることで検索エンジンから価値を認識してもらい、評価を上げ、副次的な結果として検索画面で上位表示されるというものです。 

目次

SEO対策がなぜ重要なのか

SEO対策がなぜ重要なのか
SEO対策がなぜ重要なのか

SEOは2001年ごろから日本で普及し始め、今ではサイトへのアクセス数を増やし店・企業・商品の認知度を高め、客数・売上を上げるWebマーケティングの重要な手法として知られるようになっています。

アクセスを集める方法は他にもWeb広告を出すといった選択肢もあります。しかし広告の効果は広告を出している期間だけであり、広告期間が過ぎるとアクセスはすぐに少なくなるでしょう。しかも多額の広告費がかかります。

ところがSEO対策ならばGoogleやYahoo!の検索結果で上位表示されている間はアクセス数も持続します。広告のように対策を辞めたら即効果がほぼゼロになる、といったことはありません。

特に今はスマートフォンの普及でインターネット利用者のうち8割超がスマホからアクセスしています。PCと比べるとスマホの画面は小さいため、ユーザーが目的のサイトや情報を探すために多数のページにアクセスすることは少ないでしょう。従って「検索結果の2ページ以内に表示される」ことがアクセス数に大きく影響します。

Googleの傾向

Googleの傾向
Googleの傾向

Googleは「コンテンツの質」を重視しています。「コンテンツの質」とはユーザーにとって有用かどうかというところです。

Googleの検索結果の上位が、役に立たないホームぺージや似たり寄ったりのサイトばかりで埋め尽くされていたら、ユーザーはGoogleから離れていくでしょう。だから質の高いコンテンツを重視するのです。

なのでGoogleで上位表示されるためにはユーザーにとって便利・わかりやすい・独自性がある、などの有用なコンテンツ作りが必要です。

いいコンテンツとは
いいコンテンツとは

ここで注意すべき点があります。私がいいと考える」コンテンツは必ずしも「Googleがいいと考える」コンテンツとは限らないということです。コンテンツの質を判断するのはGoogleのロボットです。ロボットである以上必ず判断ルールがあるため「何を・どこに・どのように」書けば良いコンテンツと判断されるか、という手法がサイト作りには重要となるのです。

SEO対策のやり方

SEO対策のやり方
SEO対策のやり方

SEOには大きく分けて、「内部対策(内部施策)」と「外部対策(外部施策)」があります。

内部対策とは、自分のホームぺージの内部にSEO対策を施すことです。

外部対策とは、自分のホームぺージではない外部のサイトからリンクを貼ってもらうことでGoogleからの評価を高める施策です。外部からのリンクが評価対象になる理由は、誰からもリンクされないようなホームぺージが本当に良質なのかが判定しづらいため、外部からの指標が必要になるためです。

内部対策と外部対策の配分ですが、内部対策のほうがその比率は圧倒的に高くなります。現在では3分の2以上を内部対策が占めるといわれています。将来的にはさらに内部対策の比率が大きくなる見通しです。

とはいえSEO対策では、内部対策をメインとしながら、外部との連携も重要なのです。

内部対策

内部対策
内部対策

内部対策では、ホームぺージそのものの品質が大きくかかわります。例えば、正しい見出しの使い方・段落の内容・ぺージのボリューム・ページ説明(ディスクリプション)・スマホ対応などです。どれか一つさえやっておけば大丈夫、というわけではなく、それも均等に必要な要素になります。

内部対策については、コンテンツ重視の傾向が強くなっています。それに加えて、欲しい情報を探しやすい・使いやすいといったユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス,UX)の指標も重視されてきています。

特に最近ではスマホでネットを見る人が多いので、情報収集という本来の目的をスマホの小さな画面でも完遂できるホームぺージ作りが求められています。華美なデザインで表示速度が遅くなってしまうようなホームぺージはSEOにおいて不利となってきます。そのため内部対策としてはなるべく最小限のソースコードとなるよう設計することを心掛けましょう。

外部対策

外部対策
外部対策

外部対策は、他Webサイトから自Webサイトへのリンクを増やすことであり、内部対策と並んでSEOにおいて重要な対策です。「被リンク対策」とも呼ばれます。

とはいえ、作為的なリンクを増やして検索順位を上げようとしても、Googleには見透かされてしまいます。あくまで口コミや支持などの自然なリンクが集まることを基準に掲載順位が決められているようです。

また、被リンクの元サイトがGoogleに“品質の低いサイト”や“関連性の低いサイト”だと認識されれば、掲載順位の上位化にはほとんど寄与してくれなくなります。

外部対策の対象として、外部サイトからのリンクのほかにもSNSからのリンクプレスリリース配信からのリンクも有効です。また自サイトと関連したテーマにおいて有名な人・インフルエンサーなどから貼られるリンクも有効になります。

外部施策を成功させるためにはこういったリンクを貼ってもらえるよう、①良質なコンテンツ継続的に作成・発信する。②SNSで拡散しやすい工夫を凝らす、ことを意識しましょう。

ただし外部対策の難しいところは、外から張ってもらうリンクについてこちらでは管理できないということです。いつの間にかリンクが減ってしまった、ということもあり得ます。

SEO対策の費用

SEO対策の費用
SEO対策の費用

SEO対策は素人の方には難しい面もあるので、SEO対策を代行してくれる専門の業者が多く存在します。

SEO対策の相場はおおよそ月額10~30万円となっており、なかなか高額なサービスとなっています。

規模や対策の中身によりますが、外部対策のみでしたら数万円~20万円内部対策なら20万円~100万円かかることもあるようです。このように総合的なサポートから部分的なサポートまでプランが選べる業者もいるようです。

自サイトに不足している部分を見極めたうえで、業者やプランの選定をするのが良いでしょう。

SEO対策のメリット

SEO対策を行うメリットは多いです。具体的には特に以下のようなメリットがあるでしょう。

  • 検索画面で上位に表示され、自サイトがユーザーから圧倒的にアクセスされやすくなる
  • 対策をいったん止めてもしばらく効果が持続する
  • 自サイトに対するユーザーからの信頼度が高くなる

SEO対策のデメリット

様々なメリットのあるMEO対策ですが、デメリットを生じることがあります。以下のようなデメリットの可能性があります。

  • 即効性のあるものではない
  • 対策を外注した場合、高い費用がかかる
  • 対策が成果に必ず結びつくわけではない

SEO対策のポイント

titleを最適化する

titleの最適化
titleの最適化

全てのWebぺージに固有のtitleをつけましょう

Googleのロボットにわかりやすいように意識してtitleにキーワードを設定しましょう

description(スニペット)を最適化する

description スニペット
descriptionの最適化

descriptionとはページの概要説明であり、titleを補完するものです。

descripitionにはユーザーが検索に使うであろうキーワードを狙って入れましょう.

descriptionはHP本文中に書かれているキーワードを使うことが前提であり、HP内部にないキーワードは使わないようにしましょう。また、狙ったキーワードは文頭付近に配置すると、上位表示されやすくなります。

descriptionに目を引く工夫を!

検索画面で省略されない範囲内に“50%OFF!”などといった目を引く記述があれば、検索順位が劣ってもクリック率を高められる可能性があります。

見出しタグ(hタグ)

見出しタグ hタグ
見出しタグ

見出しは重要な要素です。キーワードを違和感なくページ内に複数盛り込むには、本文中にいくつかの小見出しを作ることが有効となります。記事の内容のまとまりごとに分けて、各々の先頭に小見出しをつけてあげましょう。

これはGoogleの検索ロボットにも有効で、ロボットに重要な部分を知らせる役割があるのです。

画像にもaltタグをつける

altタグ alt属性
画像にはaltタグ

Googleの検索技術は向上しており、テキスト情報だけでなく画像に対する評価もされるようになっています。そのため適切に画像を使用すれば、テキストのみのサイトより評価が高くなるようです。

画像を見たら、人間ならば視覚的にこれが何であるか判断できますが、Googleのロボットはそうはいきません。ロボットからすると画像に映っているものが何なのか、人なのか猫なのかメキシコ料理なのか判別できません。そこでその画像が何であるかをロボットに認識させるために、altタグとキーワードを付け加えることができます。基本的にはaltタグ内に1~3つのキーワード(ex. 猫 アメリカンショートヘア 肉球)を簡潔に記述するのが良いでしょう。

代名詞を使うときは注意

代名詞に注意
代名詞に注意

ページ内にはある程度キーワードを盛り込む必要がありますが、不自然な形で盛り込むことはかえってSEO上悪手となり、検索順位は大幅に下がります。

自然な形でキーワードを盛り込むテクニックの一つとして、代名詞をキーワードに置き換える、という方法があります。

例えば「これ」「それ」を「サルサ」「タコス」などの具体的なキーワードに置き換えるのです。人名も「田中」や「マー君」ではなく「田中将大」とフルネームを使うのが好ましいです。

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